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🚘 ブレーキ 

 

 

こんばんはヽ(^0^)ノ

 

 

本日もご来場、ご成約ありがとうございます( ´∀` )

 

 

 

さて今日は普段から入庫車仕上げでアルミホイールを

外しホイールの内側を綺麗に掃除をしていますが

汚れが媚びり付いているホイールも多々有ります。

 

 

日本車でもほとんどの乗用車のフロントブレーキにディスクブレーキが

採用され日本車と輸入車は構造的には同じなのになぜ輸入車のほうが

圧倒的にホイールが汚れるのでしょか?

 

 

 

車を走らせる事でつく泥汚れなどは比較的、簡単に汚れを落とす事が

できるのですが一番厄介なのがブレーキダストの焼き付きなどです!!(´;ω;`)ウゥゥ

 

 

日本車だとここまで酷くなる事は少ないのですが

輸入車の場合は日本車以上に汚れることが多いのです。

 

 

なぜか???

 

 

ブレーキに対する考え方が日本車と輸入車では根本的に

違うからです。

 

 

輸入車はブレーキパッドとローターはあくまでも消耗品として考えられており

耐久性よりも制動力を高めようという考えがあります。

それに対して日本車は制動力よりも少しでもランニングコストをおさえる様に

ブレーキパッドが削れないような材質を使用しています。

 

特にブレーキのローターの耐久性は国産車のフロントローターで約10万km

それに対し欧州車では約半分の5万km程度と言われています。

 

 

簡単に言うと輸入車はブレーキパットとローターを削りながら高い制動力を得て

日本車は少しでもブレーキパットとローターを削らずに耐久性を重視している

感じですね(^▽^)/

 

 

尚且つブレーキパットとローターの材質の差も有ります。

輸入車が採用するブレーキパッドは制動力を高めるためにスチール成分を配合していて、

これがダストになったときに金属粉となって、路面のピッチ(油分)と混ぜ合わされることで

ホイールにこびりつき、その結果として掃除がしにくくなります。

 

 

 

そこで輸入車にお乗りの方はブレーキダストを減らす為に社外品の

低ダストのブレーキパットに交換される方が多いですね♪♪♪

 

 

当社では「brembo」の正規販売・取付協力店です!!

 

 

是非ブレーキパットの交換の際は低ダストブレーキパットを

含めご相談頂ければ幸いです(^▽^)/

 

 

お問合せお待ちしています<m(__)m>

 

 

ではまた。

 

 

 

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