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FF

こんばんはヽ(^0^)ノ

 

 

 

本日も来場、ご成約ありがとうございます( ´∀` )

 

 

 

 

ミニオーナーにはよく知られている基本構造が「FF(フロントエンジン・フロントドライブ)方式」と呼ばれる前輪駆動システムです。

 

 

今でこそFF方式は現代のクルマには当たり前、スタンダードなものとなっていますが、この方式を世に広めたのは1959年に登場したクラシックミニです。

 

 

ミニがFF方式を採用する最大のメリットは、クラシックミニにも見られる「コンパクトなボディサイズの実現」と「一定の室内空間の確保」です。

 

 

あの小さなボディでどれだけ室内空間を保てるか、という点を突き詰めたからこそ、1959年に登場したクラシックミニにFF方式が採用されました。

 

 

一方で、「FR(フロントエンジン・リアドライブ、後輪駆動)方式に比べてFF方式はドライビング性能が劣る」という声もあります。

 

 

確かに、以前はFRモデルの車の運動性能の方が高かったのは事実です。また、運動性能だけではなく、パワーでも差が出ています。

 

 

というのも、車体構造やフレーム剛性との兼ね合いから、FRモデルほどの出力をFFモデルに投入しても、クルマのボディが耐えられないことが大きな理由なのです。

 

 

そこもFFとFRの性能差となってしまうのですが、FF方式でもドライビングパフォーマンスを楽しんでもらえる最新技術がミニには投入されています。

 

 

それが「マルチリンク式サスペンション」です。

 

 

独立した複数のアームから成るマルチリンク式サスペンションは、長年足回りにこだわってきたBMWが開発した技術です。

 

実際に乗ってみると分かるのですが、他のFF車と比べてリアの踏ん張りがまるで違います。

 

 

これはミニの構造そのものに由来するので、特にコーナーやカーブを曲がる際の安定感が非常によく感じられます。

 

 

ミニは全長に対してホイールベースが長く、タイヤ幅も広く取られています。

 

 

重心も低いので、安定したボディサイズとサスペンション性能などとの組み合わせがゴーカートフィーリングなる乗り心地を生み出しています。

 

 

こういったこだわりから生まれるミニの走りの楽しさをぜひ味わってください。

 

 

 

 

ではまた!!

 

 

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