こんばんはヽ(^0^)ノ
本日も来場、ご成約ありがとうございます( ´∀` )
最近のBMWやミニってドアを開ける時に少し窓が下がりますよね。
今日はアレについてです。
少し窓が下がる理由は色々あります!まず、窓の保護です。
この少し窓が下がる車はサッシュレスという窓枠がない車に多いです。
窓が車体にピッチリ差し込まれます。
この硬いゴムの所にピッチリです!
ですが、そのピッチリ差し込まれた状態でドアをガバッと開いちゃうと、窓ガラスに力が加わって状態次第ではパッキーンと…
それを防ぐ為に少し下がるそうです。
こちらは現行型3シリーズセダンのF30です。
窓枠が付いているので、下がりませんでした。もう1つの理由は、ドアを閉めやすくする為です!!
ボディ剛性や静寂性を重視すると気密性が必然的に高くなります。
そうすると、ドアを閉めようとしても空気が逃げる隙間がないのでドアが閉めにくくなり、半ドアになりやすくなります。
なので、風の逃げ道を作るために窓が下がるんです!
オーナーの方々は何となく閉める時の「ボフン」って感じが分かると思います。
窓が下がってくれないと、「ボフン」が強くなっちゃってドアの勢いが弱いと風圧で跳ね返されちゃうんですね。
日本の検査項目として「ドアの閉まり性」というのがありまして、この窓を下げる機能がないと悪い評価を受けるそうです…
その検査項目云々の前にBMWが「半ドアになりやすいとか駄目だよなぁ..」と開発されたんだと思いますけどね!
では、また!!
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